ペーパードライバーのための講習

自分の苦手を理解しよう

いろんな運転を試してみる

得意な運転は、それほど練習しなくても良いでしょう。
それよりも、苦手な運転の練習に力を入れてください。
実際に路上に出ると、様々な道路があります。
ですから今のうちに、どのような道路でも難なく運転できるようになっていなければいけません。
いつまでも苦手を残していると、路上に出た時に困ります。

教官に自分の苦手な運転を正直に伝えて、たくさん練習させてもらいましょう。
教習所ではS字カーブや坂道発進、縦列駐車などを練習できます。
苦手な運転の時は、特にスピードを出しすぎないでください。
ゆっくりとしたスピードで、周囲を見ながら運転すると道をはみ出したり、ぶつかったりする心配はありません。
焦らずに、技術を磨きましょう。

繰り返して練習することが大事

1回の練習で足りないと思ったら2回、3回と繰り返してください。
自分の運転に自信を持てるまで練習することが、技術を向上させるポイントです。
また、1回のペーパードライバー講習の時間は限られています。
その時間内で納得できなかったら、繰り返して参加しましょう。
中途半端な状態で路上に出ても、ペーパードライバー講習で習ったことを活かしきれず、事故が起こります。

なかなか技術が上達しなかったら、教官の運転を見学するのがおすすめです。
するとハンドル操作のコツや、運転する際に見る部分がわかるので、次はマネして運転してください。
それなら今度はうまく運転や、駐車ができるはずです。
遠慮せずに、教官にお手本を見たいと伝えましょう。


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